年上彼女と年下俺様
寂しそうな顔と泣きそうな目…。



「相当寂しかった?」

「ん…。」

「よしよし…。」



ギュッと抱きしめると小さい身体が俺の腕の中に収まる。



また離れんのか…。



でも自分で選んだ道だしな…。



「寂しい思いさせてごめんな?でも曲が出来たら戻れるから。もう少し我慢してくれる?」

「帰ってきたらいっぱいワガママ言うもん…。だからちゃんと待ってる…。」

「ありがとな?じゃ、そろそろ充電させてくれません?」

「うん…。」

「久しぶりだからドキドキしてきたかも…。」

「あたしも…。」



ちゃんと帰って来るから待っててな?



帰って来たらすっげぇ甘やかすしめっちゃ大事にするから…。



「超好き…。」

「あたしも超好き!!」

「今日は朝まで食わしてね?」



離れてても絶対気持ちは離さないんだ。



このままズット変わんねぇよな!!



マジ好き!!



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