夢でみた景色を見てみたい


「とりあえず休もうか。このまま探すよりも、近くにあるところで休んだ方が何か思いつくかもしれないし。ということでこの近くにあるおみやげやの喫茶コーナーへ行こう」




「うん、そうする」




 私は黙って、リリジョンについて行く。




 確かに建物の中ということになるなら、私が見たい景色もあるかもしれない。






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