終わらない物語を君へ
第8章 隣には居るのは君で
休憩室で、結衣が少し身を乗り出して言った。
「……それで、どうなったんですか?」
「どうって?」
みどりは肩をすくめる。
「この間連絡先くれた人!なんか今日のみどりさん、ハッピーオーラ出てるから!」
「別に。そんなんじゃないけど…」
そう言いながら、紙コップを指で転がす。
「あの紙、どうしようってずっともやもやしてたから」
一拍置いて、ぽつりと。
「吹っ切れて、すっきりしたのかも」
結衣の目が、ぱっと見開かれる。
「え! じゃあ、ついに連絡したんですか?」
「……まぁ」
みどりは視線を逸らしながら答えた。
「そんなところ」
「えぇ〜」
結衣は嬉しそうに声を上げてから、少し考えるような顔になる。
「私、ずっと思ってたんですけど」
「なに?」
「みどりさんって、蓮さんのことが好きなんだと思ってました」
胸が、きゅっと鳴る。
「でも」
結衣はにやりと笑った。
「そっちも、ありか〜って」
「ないない!」
みどりは即座に否定する。
「……それで、どうなったんですか?」
「どうって?」
みどりは肩をすくめる。
「この間連絡先くれた人!なんか今日のみどりさん、ハッピーオーラ出てるから!」
「別に。そんなんじゃないけど…」
そう言いながら、紙コップを指で転がす。
「あの紙、どうしようってずっともやもやしてたから」
一拍置いて、ぽつりと。
「吹っ切れて、すっきりしたのかも」
結衣の目が、ぱっと見開かれる。
「え! じゃあ、ついに連絡したんですか?」
「……まぁ」
みどりは視線を逸らしながら答えた。
「そんなところ」
「えぇ〜」
結衣は嬉しそうに声を上げてから、少し考えるような顔になる。
「私、ずっと思ってたんですけど」
「なに?」
「みどりさんって、蓮さんのことが好きなんだと思ってました」
胸が、きゅっと鳴る。
「でも」
結衣はにやりと笑った。
「そっちも、ありか〜って」
「ないない!」
みどりは即座に否定する。