君と青空
クスクスという笑い声が聞こえ、同じクラスの男子たちは、ドアを力強く蹴った。
そして、美来さんはわざと
「ギャーーーーー!!!!!!!」
とか
「わーわーわー、キャーーーー!!!!!」
とか叫び声を上げた。
私たちが2人きりでいることの冷やかしではなく、私に対する嘲笑であるだろう。
そんなことわかりきっている。
クラスメートたちが行ったのか、静かになってから私はようやく口を開いた。
「……あ…、…話し合いとかに参加させてもらえなかったり、…私の名前だけ呼んでもらえなかったり…。」
二見先生はメモを取り始めながら、深く頷く。
「机の上にゴミが置いてあったり…、とことん悪口言われたりとか……。」
他にもされたけど、それ以上は言えなかった。もう、泣きそうだった。