人気俳優は姫を独り占めしたい

全校朝礼

海斗先輩が理事長に言ってくれて、今日は緊急全校朝礼を行うことになった

「じゃあ水姫、行くか」

「はい.......!」

勇気を持って本当のことを言うんだ!




「みなさん!今日は集まってくれてありがとうございます」

「今日は皆さんに伝えたいことがあります」

海斗先輩の声に体育館がざわつく

「もしかして文化祭のことじゃない......?」

「会長と副会長のことだよね?」


「俺は......俳優のウミです」

「私は、アイドルのヒメです」

少しの沈黙の後体育館がさっきよりもざわついた

「みなさんにはこのことを内緒にしてほしいです」

「お願いします」

「俺はこれからはウミだということを隠さないで、学校で過ごす」

「私も海斗先輩と同じでヒメだということを隠さないで、学校で過ごします」

よしっ!言いたいこと全部言えた!

「以上で終わ......」

「もう一つ、俺から言いたいことがある」

え......?

「水姫と俺は付き合ってる、水姫は俺のものだ。

手を出したらただじゃ置かないからな。このことはメディアに言うな」

「え......!?か、海斗先輩!?」

「以上だ。水姫行くぞ」

「は、はい」


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