人気俳優は姫を独り占めしたい
隠してた、この気持ち

ナイトウォーク

そして時はあっという間に過ぎ、ナイトウォークの時間がやってきた。

「これからナイトウォークを始めます」

会長は先生の手伝いらしい。

「1班から始めてください」

「はいっ」

そう呼ばれ私は返事をした。

うぅ、こわいっ

スタート地点に行き、そこに立っている会長から、懐中電灯をもらう。

「鈴香、頑張れよ」

会長に言われ少し元気になる。

そうだよねっ.....!がんばらないとっ

「じゃあ行って来い」

会長に進むよう促されて私は一歩前に進む。

「み、みんな大丈夫?」

少し経ち私は心配になって振り返ってそう聞く。

「う、うん」

「大丈夫だよーっ!」

蜜花が震えながら言っているのに対し愛結は元気にそう言った。

「俺も大丈夫」

光がそう言うと、ほかの男子たちも次々に大丈夫という声が聞こえてくる。

すると、私はある異変に気づいた。

「あれ?夏帆は?」
私がそう言うとみんながぽかんとした顔になった。

「「「「「「え........?」」」」」」
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