魔王様!まさかアイツは吸血鬼?【恋人は魔王様‐X'mas Ver.‐】
「嫌だなぁ。うち、そんなに高い店じゃないよ?」
黙り込む私に、営業スマイルさながらの爽やかな笑顔で、ジュノが言う。
うっかり引き込まれそうなほど、邪気の無いそれでいて甘やかな笑顔だ。
……まさに、適職ですね。
「ユリア様も、一度来てみればいいのに」
私はうっかり頷きそうになった自分に唖然とする。
「ねぇ、ジュノってさ。
その、お店で売り上げナンバーワン?」
「まさか。
そんな目立つことするはずないよ。
常にナンバーツー」
きらり、と。
その瞳が良く無い感じに煌いたのを、私は見逃さなかった。
「大変なんだよ。
ナンバーワンの売り上げをチェックしながら常に抑えるのってさ」
えーっと、苦労のしどころが間違っているとは思いませんか?
ナンバーワンが聞いたら泣きますよ?
私の心の疑問など何処吹く風で、さらり、と。
さらさらの髪をジュノが慣れた手つきでかきあげて微笑む。
う。
板に付き過ぎてるんですけど。
黙り込む私に、営業スマイルさながらの爽やかな笑顔で、ジュノが言う。
うっかり引き込まれそうなほど、邪気の無いそれでいて甘やかな笑顔だ。
……まさに、適職ですね。
「ユリア様も、一度来てみればいいのに」
私はうっかり頷きそうになった自分に唖然とする。
「ねぇ、ジュノってさ。
その、お店で売り上げナンバーワン?」
「まさか。
そんな目立つことするはずないよ。
常にナンバーツー」
きらり、と。
その瞳が良く無い感じに煌いたのを、私は見逃さなかった。
「大変なんだよ。
ナンバーワンの売り上げをチェックしながら常に抑えるのってさ」
えーっと、苦労のしどころが間違っているとは思いませんか?
ナンバーワンが聞いたら泣きますよ?
私の心の疑問など何処吹く風で、さらり、と。
さらさらの髪をジュノが慣れた手つきでかきあげて微笑む。
う。
板に付き過ぎてるんですけど。