始まりは一夜の出会いから
そんな新くんと付き合い始めて1か月程だった。
毎週末は予定が無ければ会って、時々平日でも晩御飯を食べに行って楽しく過ごしていた。
ただ彼と付き合っていくうちに不安もあって、その不安と今私は戦っていた。
「あー、すごい人気だよね。相変わらず」
「本当、言い寄る人も美人が多くて困るし、自信無くなる」
ランチタイム中にそんな相談をしながらパスタを巻いて軽く溜息を吐く。
新くんは私の不安になんて気付かないし気にすることも無く笑顔で男女関係なく対応している。
いつも通り好きだと伝え続けてくれるし、何も心配しなくて良いのかもしれないけど、どうして好きになってくれたのか分からないから少し不安にもなる。
私達は気になる事が多すぎて、よく話さないといけないのかも。
ふと店の外に目をやった時だった。新くんらしき人と、隣に並ぶスタイルが良くて美人な女性。
お互いにスーツを着ているし打ち合わせ先の方なのかもしれない。
「あれ、佐々木さん?誰だろ、あの人」
「…打ち合わせ先の人かな。美人だよね」
「美人、だけど。あんたも負けないくらい可愛くて美人さんだよ」
そう励ましてくれる美月に少しだけ笑って、また窓の外を眺める。
どうしてこんなに伝えてもらっているのに、不安になって仕方ないのだろう。本当に、仕事関係の人だよね…?
毎週末は予定が無ければ会って、時々平日でも晩御飯を食べに行って楽しく過ごしていた。
ただ彼と付き合っていくうちに不安もあって、その不安と今私は戦っていた。
「あー、すごい人気だよね。相変わらず」
「本当、言い寄る人も美人が多くて困るし、自信無くなる」
ランチタイム中にそんな相談をしながらパスタを巻いて軽く溜息を吐く。
新くんは私の不安になんて気付かないし気にすることも無く笑顔で男女関係なく対応している。
いつも通り好きだと伝え続けてくれるし、何も心配しなくて良いのかもしれないけど、どうして好きになってくれたのか分からないから少し不安にもなる。
私達は気になる事が多すぎて、よく話さないといけないのかも。
ふと店の外に目をやった時だった。新くんらしき人と、隣に並ぶスタイルが良くて美人な女性。
お互いにスーツを着ているし打ち合わせ先の方なのかもしれない。
「あれ、佐々木さん?誰だろ、あの人」
「…打ち合わせ先の人かな。美人だよね」
「美人、だけど。あんたも負けないくらい可愛くて美人さんだよ」
そう励ましてくれる美月に少しだけ笑って、また窓の外を眺める。
どうしてこんなに伝えてもらっているのに、不安になって仕方ないのだろう。本当に、仕事関係の人だよね…?