恋がしたい!
「メイと流星っていつも仲いいよね」
「付き合ってどのくらいたつんだっけ?」

「来週で3年半になるわよ」
「えーもうそんなになるんだっけ?」

「高校のときからでしょ?
すごいよね。
3年半たっても流星はメイのことものすごく好き好き言うってほんとすごいと思う」
「普通だろ?」
しれっとした顔で答えてマグロ唐揚げをを頬張った。

「え、その返し、本気でかっこいいんだけど」
「ちょっと、流星!恥ずかしいから」
照れるメイに、
「メイのことが好きなんだから付き合ってんの。だから、言うのは普通。
むしろ、みんなも言えってかんじ」

「キャー!そんなに堂々と言えるとか、なんかもう憧れる!
流星、かっこいいっす!」
と両手で挟んで叫んだ。

私の方が照れてしまったせいか、頬が熱いわ!

「タマ、ごめん。
俺にはメイがいるからタマの気持ちには答えられないよ」
と言ってくるから、
「いや、別に流星のこと好きじゃないから大丈夫」
と伝えておく。

「タマも彼氏作ればいいじゃん。クロとかどうよ?」
「クロもないでしょ」

「即答だな!」
「だって友達じゃん、今更感ありすぎて」

「そうか?友達から彼氏になるとか普通だろ?
俺らもそうだし、な?」
「うん、アリだと思うよ」

流星とメイがにこにこと私たち二人を見る。
私はクロを見た。
クロも私を見るから、二人で見つめ合う用になる。

クロが彼氏かぁ…と考えながら見つめていると、クロがニヤリと笑った。

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