花に溺れ恋に純情~僕様同期御曹司の愛が私を捕らえて離さない~
 ロッカーで荷物を出し入れしながらきゃっきゃしている面々を見ながらぼんやりしているとあっという間に始業の時間となる。授業の一時間目をその教室で各自受ける前に、校内放送を聞く必要がある。僕は、急いで、Musicのテキストやノートを取り出し、教室へと向かう。こんな僕に話しかける者など誰一人としていない。けども、続けなければならない。

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