ラブクル
そして次の日。


「お母さんおはよぉー」


あたしはいつものように目を擦りながらリビングに行く。


は?


リビングに行くと由梨が居た。


そうだ…今日ウォーキング?の練習するとか何とか言ってたな…。



せっかくの日曜日なのに…。


『真央。早く準備して!車で待ってるわ』


そうあたしに言って玄関を出ていく由梨。



何なんだ…。


そう思いながらもあたしは部屋に戻って適当にワンピースに着替える。


「これでいいよね」



いつもだったらメイクはちょっとするんだけど。



由梨待たせると怖そう。


あたしは由梨の待ってる車に乗り込む。
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