弱さを知る強さ

車を止めて家の中に入った

「おはよう、あやはちゃん」

「おはようございます」

お母さんが玄関まできてくれた

「お待たせしてすみません」

「いいのよ、今日は主役だから
楽しんでね」

リビングにはもうみんな揃ってゆっくりしていた

テレビの前のソファで小さい男の子がぴょんぴょん飛び跳ねて遊んでいる
その隣には綺麗な女性

「聡の奥さんと子供」

後ろから恭介が教えてくれた

私は奥さんのところに向かった

「初めまして、神田あやはです」

「初めまして、聡の妻でなつきです
その子は颯(はやて)です
今日は誘ってくれてありがとうね」

「いえ、こちらこそ
大人数の方が楽しいのできていただけて嬉しいです」

「そんな固くならないでいいのよ
義理の姉妹になるんだから」

「えっ//」

「あやはちゃん可愛いね」

なつきさんのほうが100倍美人で可愛い

「そろそろでようか
混んでたら着くの遅くなるし」

お父さんがみんなに集合かけて最終チェックを済ませて各自車に乗り込んだ
私と恭介は恭介の車
聡さん一家は聡さんの車
お父さんお母さん、大和さんは実家の車
3台で出発した

1時間半ほどで駅に着いた

車を停めて飲み物や軽食を軽く買った
新幹線なんて私は初めてなのにみんなすらすら
歩いて行く

こんな大きい駅でどこに何があるのか全くわからない

「結構、家族で旅行いくの?」

「みんなで行くのは俺らが働き始めてからほぼないけど聡は家族でちょこちょこ行くだろうし親父たちもクリニックの休みはいってんじゃない?」

「そっか...
私新幹線はじめて」

「そっか楽しみだな」

「うん」

時間通りの新幹線に乗り込んで
あっという間についた

駅からはレンタカー借りて移動をして
宿に着いた

部屋に案内してもらって
一息ついた
すごく素敵な宿

「あやは、こんなところよく知ってたな」

「調べたら出てきたの、部屋にもお風呂あっていいよね」

恭介がお金はいくらかかってもいいから
私の好きなようにしていいと言ってくれて
部屋もお母さんと相談していい部屋を予約させてもらった

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