-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡

年明け♪




‡湊side‡




「明けましておめでとうございます!!今年もよろしくお願いします!!」



「こちらこそ〜♪湊がお世話になります♪美夜ちゃん、湊で困ったことがあったらすぐ言ってね?おばさんは美夜ちゃんの見方〜♪」



おい…





「はは、おい恵美子、自分の息子はいいのか?」



父さん最高!!



「だって〜、美夜ちゃん本当の娘みたいに可愛いんだもん♪」



「まぁ確かにな〜、昔から知ってるしな。湊に悪いけど俺もどっちかって言うと美夜ちゃんの見方かなぁ?」




「おい、なんだそれ!?父さんもかよ!!」



「まぁまぁ湊!!おじさんもおばさんも湊のこと好きなんだからさ!!」



「……美夜ご機嫌だな…」


「だって本当の娘みたいって嬉しいもん♪」



「何言ってるの♪おばさんは美夜ちゃんの第二の母よ♪」



「はは、じゃあ俺も第二の父か?」



「きゃあ〜!!あたし嬉しいです!!」











はぁ…

何なんだ新年早々…




もう勝手にやっててくれ…



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