-時を越えた約束-‡幼なじみと甘い恋‡




「問題は…」



「え?」




沙理加が少し深刻な顔をしている




「北沢さんだよね。」



「あ…うん…」



「美夜は湊君から何も聞いてないの?」




「特に…あんまり離れてたときの話しとかしないかも…」




そう思えば…あたし湊のことあまりわかってないな…



「湊君のあの態度からして…好きとかそういうのじゃなさそうだったけど…そこら辺わかんないとね。」



「今日、家帰って聞いてみようかな…」



「うん!!頑張れ♪」











結局昼休みと五時間目の授業は屋上でサボって、沙理加と創太の話しで盛り上がっていた






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