俺様御曹司はパイロットになって愛しい彼女を迎えに来る
空、見初められる
ちょうど一ケ月ほど前にもNOAラウンジの受付にいた時に、かなりの高齢の女性を応対して気分が悪いようだったので、特に気を付けてみていたら、30分もすると顔色も青白くなってきて空はすぐに、空港医を呼んだ。
彼女は海外で働く孫に会いにシドニーに行くのだとか、初めての海外旅行で孫がファーストクラスをとってくれたらしいのだが、3日前から緊張してよく眠れなかったらしい。
医者は心拍数も落ち着いてきたので大丈夫だろうと言って、安定剤を飛行機に乗ったらすぐに飲むようにと言って5錠処方してくれた。1回に1錠ですよと言っていた。
空は搭乗の時間までなるべく彼女に話しかけて楽しい話を聞かせてリラックスしてもらうように気遣っていた。
少し心配になって機内まで付き添いファーストクラスの席にゆったりするとすぐに1錠飲んでもらった。
そして、薬の袋に眠れない時と帰りの飛行機に乗ったら1錠飲むようにということを、書いておいた。1回に1錠です!ともしっかり書いておいたので、大丈夫だろう。
それからその女性道端小夜子さんとは、今でもラインをする仲だ。胸につけた名札をしっかり見ていて、空の名前を憶えてくれていたらしくお土産を買ってきて帰りに到着したゲートのスタッフに秋野空にと言って言づけてくれた。
メモがついていて電話番号も書かれていたので、空はすぐに電話をしてお礼を言った。
そんな交流があるのもこの仕事が好きな理由の一つなのだが、なんとその方は道端グループの現会長の奥様であった。
ご主人も一緒に行く予定だったのに急に仕事が入っていけなくなったということで、余計に心細かったのだと言っていた。
道端グループと言えば、世界中の食品を扱うグローバルな企業で日本のお菓子や食材も多く輸出している。孫がシドニーでオーストラリア、ニュージーランドを担当しているらしい。
日本の食材やお菓子はオーストラリアでも大人気らしい。とくに人気漫画のオマケなどがついたものは、仕入れが間に合わないほどだと言う事だ。
という様な事をラインで小夜子さんに聞いたのだ。知り合ったときは気の弱そうな優しいご婦人だと思っていたが、なにがなにがなかなかに元気で思ったこともズバッというし、決断も早い。
見た目と中身のギャップが…といつも言われる空だがこういう事かと納得がいったのは、小夜子さんのおかげだった。そういうと美空はケラケラと笑っていたっけ。
彼女は海外で働く孫に会いにシドニーに行くのだとか、初めての海外旅行で孫がファーストクラスをとってくれたらしいのだが、3日前から緊張してよく眠れなかったらしい。
医者は心拍数も落ち着いてきたので大丈夫だろうと言って、安定剤を飛行機に乗ったらすぐに飲むようにと言って5錠処方してくれた。1回に1錠ですよと言っていた。
空は搭乗の時間までなるべく彼女に話しかけて楽しい話を聞かせてリラックスしてもらうように気遣っていた。
少し心配になって機内まで付き添いファーストクラスの席にゆったりするとすぐに1錠飲んでもらった。
そして、薬の袋に眠れない時と帰りの飛行機に乗ったら1錠飲むようにということを、書いておいた。1回に1錠です!ともしっかり書いておいたので、大丈夫だろう。
それからその女性道端小夜子さんとは、今でもラインをする仲だ。胸につけた名札をしっかり見ていて、空の名前を憶えてくれていたらしくお土産を買ってきて帰りに到着したゲートのスタッフに秋野空にと言って言づけてくれた。
メモがついていて電話番号も書かれていたので、空はすぐに電話をしてお礼を言った。
そんな交流があるのもこの仕事が好きな理由の一つなのだが、なんとその方は道端グループの現会長の奥様であった。
ご主人も一緒に行く予定だったのに急に仕事が入っていけなくなったということで、余計に心細かったのだと言っていた。
道端グループと言えば、世界中の食品を扱うグローバルな企業で日本のお菓子や食材も多く輸出している。孫がシドニーでオーストラリア、ニュージーランドを担当しているらしい。
日本の食材やお菓子はオーストラリアでも大人気らしい。とくに人気漫画のオマケなどがついたものは、仕入れが間に合わないほどだと言う事だ。
という様な事をラインで小夜子さんに聞いたのだ。知り合ったときは気の弱そうな優しいご婦人だと思っていたが、なにがなにがなかなかに元気で思ったこともズバッというし、決断も早い。
見た目と中身のギャップが…といつも言われる空だがこういう事かと納得がいったのは、小夜子さんのおかげだった。そういうと美空はケラケラと笑っていたっけ。