無口な警察官様とのまさかの同居生活についてご報告します〜過保護で甘々で困っているのですが…!〜
「最初に湊と引き合わせた時、千沙のひきつった顔を見てどうなるかとおもったけど。湊の執念の勝ちだな」
「執念って」
湊さんが苦笑い浮かべる。
「一途っていうのよ、誠さん」
美湖さんが、ぴしゃりと兄につっこむ。相変わらずの仲良し夫婦だ。
私と湊さんもこんな夫婦になるのかなと思うけど、そばに立つ湊さんの姿をみると、到底想像できなかった。
フォーマルスーツに身を包んだ姿は、本当に騎士さながらに凛々しかった。
試着の時はあまりにかっこよすぎて凝視できなかったけれども、正直今も直視できない。
でも、私たちは私たちなりの夫婦の姿になればいいなと思う。
あの日怖がっていた私が、今はこうして彼の隣で笑えている。
それは奇跡でも偶然でもなくて、互いに分かり合えたことで得た未来だ。
だからこれからも、ともに新しい人生を歩んでいって、私たちなりの二人の姿になっていけばいい。
どんな夫婦になるのか、とっても楽しみだ。
式場の扉が開くと、参列者の視線の先に、湊さんがいた。
真っ直ぐに私だけを見つめる瞳と出会った瞬間、胸が熱くなる。
たくさんの人々に祝福されたバージンロードを歩く足は震えていた。
けれど、差し伸べられた大きな手を握ると、心が穏やかに凪ぐ。
神父の言葉に従い、誓いの言葉を交わした。
「健やかなるときも、病めるときも、あらゆる困難においても、彼女を守り抜きます」
「どんなときも、彼を信じ、共に歩みます」
誓いの口付けを告げられ、私たちは向き合った。
「これからも、ずっと隣にいてね」
「ああ。君を生涯愛し続ける」
そっと触れるだけのキスなのに、胸が甘くしびれて、涙がこぼれそうになった。
拍手が鳴り響く祝福の中で、私たちは永遠の愛をわかちあった。
「執念って」
湊さんが苦笑い浮かべる。
「一途っていうのよ、誠さん」
美湖さんが、ぴしゃりと兄につっこむ。相変わらずの仲良し夫婦だ。
私と湊さんもこんな夫婦になるのかなと思うけど、そばに立つ湊さんの姿をみると、到底想像できなかった。
フォーマルスーツに身を包んだ姿は、本当に騎士さながらに凛々しかった。
試着の時はあまりにかっこよすぎて凝視できなかったけれども、正直今も直視できない。
でも、私たちは私たちなりの夫婦の姿になればいいなと思う。
あの日怖がっていた私が、今はこうして彼の隣で笑えている。
それは奇跡でも偶然でもなくて、互いに分かり合えたことで得た未来だ。
だからこれからも、ともに新しい人生を歩んでいって、私たちなりの二人の姿になっていけばいい。
どんな夫婦になるのか、とっても楽しみだ。
式場の扉が開くと、参列者の視線の先に、湊さんがいた。
真っ直ぐに私だけを見つめる瞳と出会った瞬間、胸が熱くなる。
たくさんの人々に祝福されたバージンロードを歩く足は震えていた。
けれど、差し伸べられた大きな手を握ると、心が穏やかに凪ぐ。
神父の言葉に従い、誓いの言葉を交わした。
「健やかなるときも、病めるときも、あらゆる困難においても、彼女を守り抜きます」
「どんなときも、彼を信じ、共に歩みます」
誓いの口付けを告げられ、私たちは向き合った。
「これからも、ずっと隣にいてね」
「ああ。君を生涯愛し続ける」
そっと触れるだけのキスなのに、胸が甘くしびれて、涙がこぼれそうになった。
拍手が鳴り響く祝福の中で、私たちは永遠の愛をわかちあった。