ホストな君,芸能人なあの子
でも、私を夢華として、

初めて見てくれた友達。なんだ。

って実感した。


「さぁさ、眼鏡とって、アイラインとアイシャドウやるつもりが、

眼鏡必需品だね。


ってか、良くみつけたね。

こんな分厚い眼鏡、度入ってないし…」

いつもの絵梨だ。

「大丈夫、

私は、夢華の事友達として、好きだし、

誰かにバラしたりしない。

これからも、友達だよ?」

本当、絵梨、めちゃくちゃ良い友達を持ったよ。

「ありがとう。」

「うーん。おしゃれな伊達で行こうか。本番だけ、
髪型もおだんごじゃなくボブのが良いかな。

そしたら、イジメもちょっとは改善する気がする。」

でも、それは勘弁してぇ…

正体バレるぅぅ。



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