ホストな君,芸能人なあの子

でも、この気持ちは本物だって思ってる。


「ありがとう。

あのね。今日一緒に帰って貰って良いかな?」


風邪のせいなんかじゃなくて、

絶対私、蒼空が好き。

「おう。いつものことだろ?
それに心配だし送ってく。」

この蒼空の一言で、鼓動が早くなった。

蒼空と一緒に帰れる。

一緒に蒼空と居れるのが嬉しい。
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