秘密な恋愛
「で、ここの計算は~…」

(うん、全然分かんない!)

数学がほんとうに
苦手な芽依。

芽依が頭をぐるぐるさせていると
スッ
と佑陽は、芽依に紙切れを渡す。

『日曜暇?』

そう書かれてた。

(日曜日…暇だね?)

芽依は、頷いた。
すると、佑陽はまた紙に何か書き
芽依に再び渡す。

『初デートな』

(…デ、デート!?)

すっかり、授業よりデートの事で頭がいっぱいの芽依。

「では、鈴原さん」

その時、先生から芽依は指名され
授業を聞いておらず、芽依が答えられず
困ってると
また紙切れを出されー…

『25』

と書いてあった。
「えっと…25?」

「そうね。座っていいわよ~」

佑陽に助けて貰った芽依。

「…ありがと」
「いーえ」

(佑陽くんって…
ほんと頭いいよね?)


この前はスポーツ。
今はこうして授業を助けてもらった。

どこまで完璧なんだろ··
と芽依は佑陽に関心していた。
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