ひみつがくずれるとき

「そうですね。パンジーっていうよりも、蝶が飛ぶような華やかな花をイメージします」


「ユウには蝶が飛ぶような花のような儚さはイメージとは遠いです、今も昔もひらひら飛ぶというよりもじっとするのが好きなんです」


「そうですね。そんな感じがします」


 ユウの話を紺夏さんとしていると、気がついたらバス停へついてしまった。そういえば紺夏さんが合流するくらいから、カキさんはずっと黙っている。一体何でだろうか?



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