すれ違いの恋

運命

誰かがこう言った。
「恋愛と言うのはすれ違いであり,実に切ない」と。

君と私,すれ違いばっかだったよね。

私は君と永久に消える事のないすれ違いだけど運命って信じてるよ。

いつかまた君と再会することを信じて・・・

26歳になった今でもすれ違いの運命を信じて君を待ってる。

そのすれ違いの運命はまた突然姿を現した・・・
「ねぇ」
ポンッ
「・・・はい?」

「唯でしょ」

「・・・誰、ですか?」

「俺だよ,夕貴。」


運命の相手ならばすれ違いを繰り返したって,また復活する

全てはすれ違いで出来ている

>>END<<
< 27 / 27 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

家族の絆
翔菜/著

総文字数/2,270

その他9ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop