29歳新人女性弁護士 超イケメンハイスペックな先輩に溺愛されちゃいました♡

「生涯かけてレイナを守るって決めてるから」

「反抗と言ってしまうのもあれですが、高校生の時にうんとスカートを短くして通学したりはしてましたけどね。母はかなり怒ってましたけど」

「へえ、それは是非拝みたかった」

調子に乗ってレイナはうっかり余計な口を滑らせてしまった。まずい、この人私のこと好きだった、と思い出した頃には時すでに遅しであった。

「友達は逃げてしまったって言ってたけど、それは受け止め切れなかったからじゃないかな?」

黙していたレイナに、藤川がどこか悟ったように語りかけた。

「そうですかね。私は、私も姉のように淫靡な血が入った女かも、って思われたのか、って捉えてましたが」

「そんな大げさな。あまりにヘビーな内容すぎて、受け止められなかっただけだと思うけどね。そうこうしてるうちに、別な友達ができて、レイナの存在は頭の片隅に追いやられたってとこじゃないの?」

来慣れない場所での運転のため、藤川は左右をよく確認していた。



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