29歳新人女性弁護士 超イケメンハイスペックな先輩に溺愛されちゃいました♡
「いいえ、全然。超絶楽しいんで。先輩の恋バナ聞けるなんて嬉しいっ」

追加で注文したレモンサワーを華恵は飲み干した。

「でも先輩、悲しかったな。付き合うってちゃんと言ってくれたら、もっと素直に祝福できたんですよ。隠してたから、ショック受けちゃったんです。あの日、思わずBから始まる放送禁止用語の単語、投げ掛ける勢いになりましたもん、私」

「ごめん、完全に私のミスだった。はっきり言って私のした行為はBから始まる単語に値するし」

「私もあの時は頭に血が上って、言い過ぎちゃいました。すいませんでした!」

珍しく華恵は頭を下げた。

「いいの。悪いのは私だから。ハナちゃんは謝らないで」

「先輩、ありがとうございますっ」

酔ってきているのだろう。華恵は泣きまねをした。

「私、花火の日のちょっと前辺りから、先輩に絶対彼氏できたなって睨んでたんです。急に綺麗になったから」

「そうだったんだ」
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