不仲の同期が、私の婚活を邪魔しにきた件について!
そう言われて、無理やり紙袋を押し付けられる。
力強い腕に、私はどうすることも出来ずに、思わず受け取ってしまった。
――なっ……。
「今夜のあてにでもしろよ? どうせひとりなんだろう? じゃあな~しっかり働けよ〜」
疑問を口にする前に、新はとんでもない嫌味を置き土産にして帰っていった。
――……なんでこうも私に構うのよ……あんなことを言っていたくせに。