腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「ヲタクに万歳だね。ゆりなちゃん、大きくなったらうちの息子の一誠とも仲良くしてね」

先輩のお子さんは男の子だ。一つ歳が上なので学年は違うが、ゆりなの良きお兄さん的存在になってくれたら嬉しい。

「私も結婚して子供が欲しくなっちゃったな。もし私も子供を産んだら、二人共うちの子とも遊んでね」

まだ気が早いかもしれないが、綾香にもいつか素敵な人が現れて。結婚して。子供が産まれて欲しいと願った。

「茜さん。うちの子ともよろしくお願いします。うちは女の子みたいだから、ゆりなちゃんとお友達になってもらえたら嬉しい」

桜子さんのお子さんは女の子なのか。同じ学年なので、是非ゆりなと仲良くしてほしい。

「もちろん。学年も一緒だから助かります」

「こちらこそ助かります。これからもよろしくお願いします」

「こちらこそよろしくね。これからも楽しみなことでいっぱいだね」

「そうだね。楽しみなことで満ち溢れてるね」

今ある縁は私がヲタクだからこそ生まれた縁だ。あの日、勇気を出してオフ会をしてよかった。こんなにも素敵な旦那様に出会えたから。

そして娘も産まれた。こんな奇跡、なかなかないと思う。だからこれから先もこの縁を大切にする。この縁が永遠に続くことを願った。

今は未来の幸せを願いながら、この宴を楽しもう。そしてまたいつかこういう会ができますように…。


          ーENDー
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