腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「そうだね。それじゃ今から用意するね」

二人で力を合わせて宴の準備を始めた。綾香や先輩、桜子さんが手伝ってくれた。こういう時こそお姉ちゃんが手伝うべきでは?と思ったが、絵梨香と楽しく会話していたので良しとした。
手伝ってもらったこともあり、あっという間に準備は終わり、あとは宴を開始するのみだ…。

「えー、本日は私達夫婦の子供のお祝いの席にお集まり頂き、ありがとうございます。ささやかながらではございますが、美味しい食べ物とお酒とドリンクを用意させてもらいました。それではこの楽しい宴に乾杯」

美咲くんが音頭を取ると、皆がグラスを持ち、「カンパーイ!!!!!」と言い、グラスを合わせてから口元へと運び、飲み始めた。
久しぶりのこういった集まりに私は浮かれていた。好きな人達とこうやってワイワイできることに。

「…美味しい。匂いもフルーティーで。味も甘くて」

「分かる。とっても飲みやすいよね」

女性人には好評みたいだ。ちなみに拓実さんにはビールを用意した。美咲くんからビールが好きと事前に聞いていたからである。
ちなみに女性陣にはスパークリングワインを用意した。桜子さんは飲めないので、お洒落なノンアールのスパークリングワインを用意した。
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