肉食アニマルさんは、うさぎちゃんを狙ってます! 〜編入先は、肉食アニマル学園!?〜
狼さんは、ため息をつきながら起き上がりました。

ほっとしたのも束の間、狼さんがわたしのことを睨んできて、びくりと固まってしまいます。



「……うるさい」

「すっ、すみませんっ……」

「……まぁ、いい。いくぞ」



狼さんは、そのまま教室の外に行ってしまいました。

わたしも、慌てて追いかけます。


あ、歩くのが早いです……!

足の長さのせいでしょうか……羨ましいです。

わたしも背が高くなりたかったです……


そんなふうに羨ましがっていると、いつの間にか食堂に着いていました。

道を覚えたかったのに……残念です。



「あ、狼くん来た〜」

「今日は早かったな」

「今回のパシリ、有能やな」

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