肉食アニマルさんは、うさぎちゃんを狙ってます! 〜編入先は、肉食アニマル学園!?〜
第九話 仲良くなれそうな奴 side狼
昨日、編入してきた編入生。
いつの間にか、俺たちのパシリになっていた。
まぁ、興味ない……なかったけど。
怖がってんのに俺を起こそうとしてたとこを見たら、なんか変なやつって興味出てきた。
でも、今みたいに放課後に呼び出すまでに興味が出たのは、こいつがうさぎだって知ってからだ。
「……なぜこの学園に入った」
「じ、事情があるんですっ……! 朝に言いましたっ」
「……事情とはなんだ」
俺がさらに問い詰めると、うさぎは困ったように眉を下げる。
……言わないのか?
少し視線が厳しくなる。
だが、すぐにうさぎは息を吐いてから話だした。
「……その、とある人に息子さんの様子を報告してほしいとお願いされて……」
「……とある人?」
「な、名前は知りませんっ」
いつの間にか、俺たちのパシリになっていた。
まぁ、興味ない……なかったけど。
怖がってんのに俺を起こそうとしてたとこを見たら、なんか変なやつって興味出てきた。
でも、今みたいに放課後に呼び出すまでに興味が出たのは、こいつがうさぎだって知ってからだ。
「……なぜこの学園に入った」
「じ、事情があるんですっ……! 朝に言いましたっ」
「……事情とはなんだ」
俺がさらに問い詰めると、うさぎは困ったように眉を下げる。
……言わないのか?
少し視線が厳しくなる。
だが、すぐにうさぎは息を吐いてから話だした。
「……その、とある人に息子さんの様子を報告してほしいとお願いされて……」
「……とある人?」
「な、名前は知りませんっ」