ヴァンパイアですが、ヴァンパイアハンター育成学園に入学します!?
「ふむ……まぁヴァンパイアの可能性があるものに聞いても仕方ないな」
……そうだよね、誤魔化されてくれないよね。
心の中で、ため息をつく。
でも、なんでここまでヴァンパイアを炙り出そうとするんだろうな。
下剋上の人たちは、認めてくれたのに。
そんなふうに少し考えていると、先生が思いついたように言う。
「一度刻めば、正直に言うか? 蘇生もできる養護教諭がいることだし、平気だろう」
「……え?」
この人今なんて言いました?
刻む……って、わたし一応生徒なんだけど……?
「それでは、決闘だ。俺になったならば、人であると認めよう」
「え、えー……はい」