架け橋 〜ヴァンパイアと人間の違い〜
わたしと明るそうな人は、頷きながら花園さんの近くに向かう。

そのまま、ソファを叩かれたのでそっと座ってみた。

すごくふわふわだ……

でも、どうやってここに運んできたんだろう……

疑問に思っていると、花園さんによる紹介が始まった。



「はいはい、ちゅうも〜く! まず、僕が知ってるだろうけど花園咲桜ね! 次のキラキラが……」

「はい、俺は大輝(おおてる)壱希(いつき)。よろしくねー、一緒にがんばろ」



金色の髪の毛に、水色の瞳をしたキラキラな男の子が名乗った。

ぱちっとウィンクを飛ばしてきて、なんだかチャラそうな気がする……


「次は穏やかな……」

「えっと、僕かな? 僕は加護野(かごの)呉羽(くれは)、よろしくね」



次に、淡い緑色の髪の毛に、黄色の瞳をした男の子が優しげに微笑みながら名乗った。

その微笑みは、見ているだけで少しほっとする。
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