君と一緒に明日へ行く

あれそういえば今日って何日?事故が起きた日は日六月の二日だから今日は六月の三日なはずだけど。

私は黒板のはしの日にちが書いてある欄を見た。

・・・・え?六月の二日になってる・・・。

「ね、ねぇ優斗今日って六月の三日じゃないの。」

「何言ってんのあゆ。今日は六月の二日だよ。今日朝からそうだけど変だよ。保健室に行ったほうがいいと思う。」

「いや、大丈夫だよ。今日朝変な夢見ちゃってそのせいで少し頭が痛いだけだから。」

私は笑って優斗に言った。その瞬間鋭い目線を感じた。

な、なにこの痛い視線。るちなちゃんたちから来てる気がする。

あ、そうだった。なんかるちなちゃんたちから注意を受けてるんだっけ。優斗とかかわるなよ~。って感じのを言われてた気がする。

「優斗。先生の話聞こう。そろそろ怒られるんじゃない?」

「そうだね。」

あれ。なんかまた何か引っかかる。いつもはにらまれたりすると怖いのに今回は全然平気だった。慣れちゃったからかな。

いやちがう。前にも同じようなことがあったからだ。いつだっけ。

でも考えようとすると頭がずきずきして思うように考えられない。

そんなこんなしているうちに気が付いたら1時間目は終わっていて、二時間目の文化祭実行委員決めが始まっていた。

あれこの前文化祭実行委員って決めたよね。半無理やり決められた私と優斗とるちなちゃんと高野君が実行委員になってさらに無理やり
私がリーダーになっちゃって・・・・・。

すると由乃ちゃんが手を挙げた。

「はいは~い。私は藤さんと西野さんがいいと思いまーす。」

「じゃあ西野さん藤さんいいですか。?」

「私は別にいいですよ。藤さんもやってくれるよね。ね?」

この光景・・・昨日もあった。朝見たのは夢じゃなくて本当にあったこと?でもそうしたら日にちが合わない。

・・・まって・・・・・・・でもありえないよね。そんなこと。・・・・・でもそうだったらつじつまが合う。

もしかしたら私は・・・・・・・。

「よし。返事がないということはもう文化祭について考えてるってことだな。じゃあ女子はこれで決定で。次は男子のほうを決めよ
う。」

「はい。俺やります。あと推薦で高野も。」

教室のどこからかまぁ別にいいけどという声が聞こえた。

・・・・・ってあれ!?もう私実行委員に決定されてる!

い、いつの間に・・・・・。ぼうっとしてた。
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