天才少女!
「暴走族やめねえか」





「は?」





今、なんていった?颯太、うそでしょ?




「え、そんな冗談ないですよ~………あははは」





瑞希も、颯太の真剣な表情を察してか軽く流している




「本当だ、頼むやめろ」




「な、なんで?てか颯太に言われる筋合いないんですけ………」






「おれは、お前の兄貴だ、お前の事が心配なんだよ」





は、あ?なんで………




「無理、無理無理無理!!!いやだ!!!!!!絶対にやめないっ」





「あ、おいまてっ!!」







私は、みんなを置いて談話室を出た















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確かに、颯太にはいろいろお世話になったかもしれない………





組のみんなが忙しい時、いっぱいかまってくれた





『ふうえ、ふえっ』




『あ、おい泣くなよ………んん゛あっかんべー』





『きゃはは!!』











『しょ、うちゃ??』





『違うよ、颯太だ』




『しょうちゃ?しょうちゃ!!』






『だからっもーちげえって………まあいいか』







色んなことをして、わたしを笑わせてくれた、楽しませてくれた、泣き止ませてくれた







だけど、やっぱり今回だけは感謝出来ない、従わない、





私の、私たちの居場所なんだっっ!!!!













































結局、私は颯太、みんなにも顔を合わせずらくなって放課後まで授業をサボった、






キーンコーンカーンコーン




あー、カバン取りに行かなきゃ、







「会いたくないなあ、」






「誰に、会いたくないって?」







「うわあっ、颯太!?」





大輝たちならまだいいのに、よりによって颯太?






「…………さっきは、悪かった。いきなりあんなこと言って」






「うん」






分かってくれるならまあ、いいや、







ん?てことは、!!






「だけど、俺は今すぐにでも暴走族をやめてほしい」







「なんで?」







「なんでってそりゃ、危ないから……」







「危ない??べつにふつ……」






「心配なんだよっ!!!お前がケガしないかとか、でも、莉奈はいつも完璧だもんな……







だけど、危ないしやっぱり………」






「親父の仕事の方が危ないじゃんっ!!!暴走族勧めたのは颯太だし!







総長の代行を決めたのも颯太!!………居場所を、与えてくれたのも颯太じゃん………






そんで、完璧じゃないよ」







「だけどな……」




「だけどじゃないっ!!!!」






私は、結局やりたいことをやらせてもらえないの??





完璧に生きなきゃなの???ちょっとくらい、グレちゃだめなの??





「もう、いいよ、私は、完璧に生きない、颯太とは縁を切る。」






やりたいことをやらせてよ……






「は?」






「じゃあね、”白川”」






ごめん、颯太。自由に生きさせて













































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