この恋は、許されますか?
何気ないことで笑い合って、たまにふざけたりなんかして、ただただ隆二と穏やかな日々を過ごしたかった。
それなのに、どうして?
今まで何度も何度も頭の中で考えても答えは出なかった。
「私は、ただ隆二と普通に暮らしたかっただけなのに…。」
「言いたいことはそれだけか?」
「……ッ!」
今までよりもとても重く深い拳がお腹にめり込む。
痛みで息ができない。
それでも、隆二から目を逸らさなかった。