-悪魔の花嫁-
「エリアル…よかったな…」
「あれは…秀長のおかげだ…」
照れくさそうに応えた。
「これで問題ないな…」
「でもなんでクレア殿は許してくれたのかわからん」
俺は腕を組んだ。
「クレア殿は面白いことが好きだからな…」
「だな…」
「お前さ、俺が来なかったら‘セアレスを殺して、俺も死にます。’とか言うつもりだっただろ?」
なんでそれを…?誰にもか言ってないはず…
「ふーん図星か?」
秀長はニヤリと笑った。
「てめぇー!絶対治ったら、ぶん殴ってやるからな!!」
病室に笑いがもれた。