-悪魔の花嫁-
「ジャックいたの」
本棚に本を戻している男にヴィクトリアが言った。
彼は、銀髪にダークブルーの瞳を持っている。名前はジャック・フォーリン。
「秀長は?」
「すまない…遅くなって」
また一人部屋に入ってきた。
今入ってきた日本人の彼は東堂秀長。
「やっと集まったわ。」
ヴィクトリアがこの部屋の中心にあるソファーに座った。
「あと一人いないぞ?」
「エリアルなら来ないわよ。」
なぜ来ない?
と男たちは思った。