-悪魔の花嫁-

「客だ、エリアル」

リザが戻ってきた。
リザの後ろから可愛い女の子が出てきた。

可愛い!!目くりくりしてる!

「ヴィクトリア様からです。」

声まで可愛い!!


エリアルは女の子から手紙を受け取った。

女の子は走って、出て行った。







「ヴィクトリアはなんて?」

「第3書庫に来いだと」

「罠か?」

「どうだろう…
でも、必ず来るようにと書いてある…

行って来る。」

エリアル出掛けるの?

「すぐに帰ってくるから。」

あたしの頭をポンと撫でて、出て行った。
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