御堂先生は溺愛中
「はあ…。」
ただそれも今になっては少し後悔している。
冬休みに入ってから、大野さんと話すどころか姿を見ることもなくなった。
今ごろ彼女は何をしているんだろう…。
冬を満喫しているのかな。
そうだったらいいな。
そう思いながら窓の外を見た。
この時期になると職員室の人もまばらで、俺は珍しくここで作業をしている。
もう少ししたら帰ろうか。
そんなことを考えていると、机の上で携帯が震えた。