御堂先生は溺愛中
3.大野さんは混乱中
「こっ、告白された!?!?!?」
次の日の昼休み。
結奈の声が渡り廊下に響き渡って、凛は慌てて「しー!声でかい!!」と遮った。
「だ、だって…いや、御堂先生は凛のこと好きでしょとは言ったけど…まさかこんなすぐ進展しちゃうなんて。」
「進展なんて、何もしてないって。」
笑いながらそう否定する凛に
「え、凛は先生と付き合わないの!?!?」
とまたもや結奈の大きい声が響いた。
「だから声でかいって!」
凛は半ばパニックになりながら結奈を制止した。