君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。
「さ、櫻井君…」


「ん?」


「その…カレールウ買ってくるの忘れちゃったかも…」


「はっ?」



数秒の沈黙が続いた後あははっと櫻井君が笑い出した。



「カレー作るのにカレールウ無いとか篠宮天然すぎだろ笑笑」


「わ、笑いすぎっ…」



笑われてちょっとムッとしたけどいっぱい笑ってる櫻井君の顔を見てドキッとしてしまう自分もいた。



「とりあえず買いに行かなきゃな」


「う、うん…買ってくるから待ってて!」


「え、着いてくよ」


「え申し訳ないよ!一人で行けるし!」


「夜なんだし可愛い子が一人でいると危ないから。
 早く行くよー」
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