君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。
「あーっと…俺もしかして篠宮の腕…」


「う、うん…」


「うわ、まじでごめん、寝ぼけてた」



よ、良かった…完全に目が覚めた様子。いつも通りの櫻井君だ。



「勝手に入っちゃってごめんっ。
 ご飯出来てるから…」


「あ、もうそんな時間…ありがと」



櫻井君は目は覚めたけどまだ眠そうなそんな顔をしていた。


でも、起きたみたいで良かった…。流石にまだご飯冷めてないだろうし…。



「冷める前に食べようっ?」


「んー。食べたいけど…眠い」


「えぇ…?私先食べてるよ…?」



櫻井君はうんとうなづいて私が食べている姿を見つめていた。


今日は私はそこまでお腹が空いてなくて私の分は少量。
結構早く食べ終わっちゃう。
< 33 / 64 >

この作品をシェア

pagetop