イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「分かった。それじゃ早速、洗面所をお借りするね」

「どうぞ。お好きに使ってください」

私は洗面所にお邪魔し、手洗いうがいをさせてもらうことにした。
悟はそのまままっすぐリビングへと向かい、荷物を運んでいた。
一誠もそのままリビングへと向かい、悟が運んだ荷物を整理していた。
私も手洗いうがいを終え、慌てて二人の元へと駆けつけた。

「お待たせ。一誠、これ良かったら…」

事前に準備しておいた手土産を、一誠に渡した。

「ありがとう。お菓子と飲み物をいっぱい持ってきてくれたんだね」

「鍋の食材より、お菓子や飲み物の方がいいかなと思って…」

「助かる。あとで皆で一緒に食べよう」

一誠が喜んでくれて安堵した。ママのアドバイスのお陰だ。ママに感謝した。

「一誠、私も何か手伝うよ」

「それじゃお皿の準備をしてもらってもいいかな?食器棚の扉を開けたらお皿が入ってるから」

「分かった。お皿ね…」

一誠の指示に従い、私は食器棚の扉を開けて、お皿を取ることにした。

「お皿は何枚必要?」

「吞水(とんすい)を三枚で…」

食器棚の中を見ると、吞水が四枚あった。三枚だけ手に取り、食器棚の扉を閉じた。

「他に必要なものはある?」

「あとは大丈夫。ゆっくりリビングで寛いでくれると嬉しい」

「分かった。お言葉に甘えてゆっくりさせてもらうね」

一誠にそう言われたので、呑水を三枚持って、大人しくリビングで寛ぐことにした。
リビングには正方形のテーブルが一つあり、座椅子が一つと座布団が二枚敷かれていた。
先に悟が座布団の上に座り、スマホを弄って寛いでいた。
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