転生したけど捨てられそうなので、兄妹で楽しく生きることにします~超チートな家出兄妹は辺境で幸せ家族ができました~
と、珍しくアーゲルがもじもじとしながら言った。アーゲルの言葉を聞いたラーヴァルもジョイも、しきりに瞬きを繰り返している。言葉が出てこないらしい。
「ちょ、おま、お前それどこで聞いた!」
「ジョイ、口を滑らせるな!」
ラーヴァルに言われて、ジョイは慌てて口で手を押さえるが一度出てしまった言葉は戻らない。ラーヴァルは申し訳なさそうな顔になった。
「ふたりに気を使わせることになって悪いな……たしかにこれはありがたい、が」
「僕達、まだまだここにいるから……辺境伯領のために使ってほしい」
「あたしも、にいちゃと一緒。あたし達、ちゃんと働く」
むん、とユリアが胸を張ると、ラーヴァルとジョイは顔を見合わせて笑った。それからふたりとも、こちらに向かって頭を下げる。
「……冒険者達にも、ありがたいだろう」
「これ、『星を守る者』に使ってもらえないかな。感想を聞いて、味の調整とかしたいし」
「すぐに依頼を出そう」
一度決めたら、すぐに行動を始めるのが辺境伯家の人々のいいところだ。
すぐに『星を守る者』に依頼を出し、携帯スープの開発を手伝ってもらうことになった。
「ちょ、おま、お前それどこで聞いた!」
「ジョイ、口を滑らせるな!」
ラーヴァルに言われて、ジョイは慌てて口で手を押さえるが一度出てしまった言葉は戻らない。ラーヴァルは申し訳なさそうな顔になった。
「ふたりに気を使わせることになって悪いな……たしかにこれはありがたい、が」
「僕達、まだまだここにいるから……辺境伯領のために使ってほしい」
「あたしも、にいちゃと一緒。あたし達、ちゃんと働く」
むん、とユリアが胸を張ると、ラーヴァルとジョイは顔を見合わせて笑った。それからふたりとも、こちらに向かって頭を下げる。
「……冒険者達にも、ありがたいだろう」
「これ、『星を守る者』に使ってもらえないかな。感想を聞いて、味の調整とかしたいし」
「すぐに依頼を出そう」
一度決めたら、すぐに行動を始めるのが辺境伯家の人々のいいところだ。
すぐに『星を守る者』に依頼を出し、携帯スープの開発を手伝ってもらうことになった。