転生したけど捨てられそうなので、兄妹で楽しく生きることにします~超チートな家出兄妹は辺境で幸せ家族ができました~
「私は野菜をもう少し増やしたいかしら。途中で摘んだ野草とか入れてもいいんだけど……先に茹でておかないと、火の通りに違いが出てしまうでしょう?」
と、ロスティ。そう言えば、彼女は肉よりも野菜が好きだった。
「野菜だけで売ってたら買う?」
「そうね。スープに追加できたらいいかも」
「私、甘いものも欲しいわ」
「依頼の最中に、甘味は贅沢だろうが」
ティリスは、スープだけではなく甘い飲みものも欲しいようだ。
旅にはドライフルーツぐらいしか安定した甘味を持っていけないというのもあり、不満を覚えているようだ。そんな彼女にゼバルは少々あきれ顔。
「じゃ、どっちにしても欲しいってことだよね」
「うん」
「わかった。あとは、ラーヴァル様にお任せするね」
こうして、携帯スープ開発計画が始まったのである。
ロスティの要望を取り入れたわけではないけれど、携帯スープと別売りの野菜も売ってみることにした。
甘いものについては、これから考える予定だ。ココアみたいなものが作れればよかったけれど、そもそもこの世界では砂糖そのものがそこそこ貴重品だった。
と、ロスティ。そう言えば、彼女は肉よりも野菜が好きだった。
「野菜だけで売ってたら買う?」
「そうね。スープに追加できたらいいかも」
「私、甘いものも欲しいわ」
「依頼の最中に、甘味は贅沢だろうが」
ティリスは、スープだけではなく甘い飲みものも欲しいようだ。
旅にはドライフルーツぐらいしか安定した甘味を持っていけないというのもあり、不満を覚えているようだ。そんな彼女にゼバルは少々あきれ顔。
「じゃ、どっちにしても欲しいってことだよね」
「うん」
「わかった。あとは、ラーヴァル様にお任せするね」
こうして、携帯スープ開発計画が始まったのである。
ロスティの要望を取り入れたわけではないけれど、携帯スープと別売りの野菜も売ってみることにした。
甘いものについては、これから考える予定だ。ココアみたいなものが作れればよかったけれど、そもそもこの世界では砂糖そのものがそこそこ貴重品だった。