初恋の相手と運命の再会を果たしたら、イケメン社長になっていて溺愛されています
もうよれた下着を着ていることは仕方がない。腹を括り、服を脱ぎ始めた。
しかしここで問題発生。お風呂に入るのはいいが、替えの新しい下着を持っていない。
今すぐコンビニへ駆け込めば、新しい下着をゲットできる。お風呂に入る前に下着を買いに行かなければならないことが発覚した。

「柊真、替えの下着がないから、近所のコンビニまで下着を買いに行ってくる」

私がそう伝えると、柊真の表情が一転した。

「こんな遅い時間に一人で歩くのなんて危ないから、俺が買いに行ってくる」

柊真に自分の下着を買わせるなんて恥ずかしかったが、夜遅くに一人で出歩くのは怖いし、一緒に買いに行く方が恥ずかしいので、ここはお言葉に甘えることにした。

「それじゃ柊真にお願いするね。Mサイズがあったらそれでお願いします」

「了解。買いに行ってくる」

柊真は財布とスマホを持って、コンビニへと出かけた。
残された私は脱衣所に戻り、まずはお風呂のお湯を沸かした。
沸かしている間にメイク落としのシートがあったので、目元のメイクを軽く落とした。あとはお風呂で顔を洗いながら落とすことにした。
メイクを軽く落とし終えたら、身につけている衣類を全て脱いだ。脱いだ服は綺麗に畳んで、服を入れる袋があったのでその中に入れた。

一通りの準備を終えたら、バスルームへと向かった。
まずはシャワーで身体の汚れを一旦洗い流した。お風呂に入る上で大事なマナーだ。今回は特にマナーが重要視される。私の後に柊真が入るからである。
それにこの部屋を借りているのは柊真だ。本来、柊真だけが利用するホテルのバスルームを使わせてもらっている身なので、マナーを守ることは当たり前である。
< 21 / 35 >

この作品をシェア

pagetop