大好きなキミと365日の恋をする
「……!きゃ…っ!?」


――ドンッ、ガッ…


体制を崩してしまい、背中から踊り場まで転げ落ちてしまった。


しかし、本当に小声の悲鳴にこらえたおかげで、虹くんたちには気付かれなかった。


……はず。


投げ出されたスクールバッグを手にとって、残りの階段を駆け下りる私の目には、涙が浮かんでいるはず。


もう、夏祭りそろそろなのに…


時間ギリギリで教室入ろうかな……


その時、聞いてみよう。


『あの子は彼女なの?』って―――。
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