この恋、赤点ふかひです!?


「……」


気まずーいちんもく。

せんせー、急にだまりこんでどしたんだ?

今日、だまりこむひと多くないか。


「お前は…自分の順位に興味が無いのか…?」

「え、はい」


せんせー、ながーいため息。


「…まあ、取り敢えず目を逸らす。随分話が逸れてしまったが、実は三山に提案があって呼んだんだ。」


……?


「てーあん?どんなですか?」


「生徒会エリート集団と呼ばれる4人に、お前の勉強を見てもらう事にしたんだ!」

「……え?」

「と言う訳で、いいぞ!」


せんせーがどこぞのアニメみたいなセリフをゆったとたん、ろう下の死角から人かげがのびた。


「お任せしてください!」


わ、わぁー。生徒会エリートしゅーだんって…

まじ、で…


「こんにちは、三山陽茉里さん。僕達、先生方に依頼されまして、今日から貴方の勉強を教えることになりました、生徒会三役です。以外お見知り置きを」


うやうやしく頭を下げた、おとこのこ。

……美津野 海(みづのかい)くん。
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