もう一回言って
「え?い、嫌!」
「…おばさんと父さんには俺から言っとくから。心配すんな」
そういう問題じゃないに決まってるでしょ!!
涼ちゃんからのキスと告白に驚いたし戸惑たけど、だからって同居をやめるなんて…。
とはいえ旭先輩に誤解されるかも、と思って同居を嫌だと思っていたのは事実。
「私のせい、なの…?」
唇を噛みしめ、涼ちゃんを見上げる。
「ちがっ…!あー!!わ、わかったよ!でもな、お前があいつと付き合ったら俺はもうここには来ないからな」
あいつ、って旭先輩のことだよね。
先輩はもう私たちの事情知ってるわけだし、今更やめたって何にもならないのに。
でもこれでも嫌だって私が断れば、今度こそ出て行ってしまう。
「それでいいから!お願いだから行かないで…」
「‥んだよ、その言い方」
「え。うざかった?」
「そーゆーことじゃねぇけど」
あ…いつもみたいに話せてる。
告白とかされて気まずくなるっていうのは小説の中だけなのかな…?
涼ちゃんとはずっと仲良くしていたいから、話すことができるっていうのは嬉しいことだ。
「今日一緒に寝る?」
「無理。何もしない自信ない」
「……」
涼ちゃんは大人だ‥。
冗談のつもりで言ったことに、完璧な冗談で返してくれる。
それだけじゃない。いつも意地悪だけどたまに優しくて守ってくれて…ヒーローみたいだった。
いつでも完璧な涼ちゃんに私が好かれてるなんて夢のようだ。
告白されたせいか、涼ちゃんの言動にいちいちドキドキしてしまうし。
旭先輩のことが頭から離れないから、涼ちゃんのことが好きってわけではないだろうけど。
「未桜」
「…おばさんと父さんには俺から言っとくから。心配すんな」
そういう問題じゃないに決まってるでしょ!!
涼ちゃんからのキスと告白に驚いたし戸惑たけど、だからって同居をやめるなんて…。
とはいえ旭先輩に誤解されるかも、と思って同居を嫌だと思っていたのは事実。
「私のせい、なの…?」
唇を噛みしめ、涼ちゃんを見上げる。
「ちがっ…!あー!!わ、わかったよ!でもな、お前があいつと付き合ったら俺はもうここには来ないからな」
あいつ、って旭先輩のことだよね。
先輩はもう私たちの事情知ってるわけだし、今更やめたって何にもならないのに。
でもこれでも嫌だって私が断れば、今度こそ出て行ってしまう。
「それでいいから!お願いだから行かないで…」
「‥んだよ、その言い方」
「え。うざかった?」
「そーゆーことじゃねぇけど」
あ…いつもみたいに話せてる。
告白とかされて気まずくなるっていうのは小説の中だけなのかな…?
涼ちゃんとはずっと仲良くしていたいから、話すことができるっていうのは嬉しいことだ。
「今日一緒に寝る?」
「無理。何もしない自信ない」
「……」
涼ちゃんは大人だ‥。
冗談のつもりで言ったことに、完璧な冗談で返してくれる。
それだけじゃない。いつも意地悪だけどたまに優しくて守ってくれて…ヒーローみたいだった。
いつでも完璧な涼ちゃんに私が好かれてるなんて夢のようだ。
告白されたせいか、涼ちゃんの言動にいちいちドキドキしてしまうし。
旭先輩のことが頭から離れないから、涼ちゃんのことが好きってわけではないだろうけど。
「未桜」