もう一回言って
ふ、っと彩が口角を上げる。
笑った…!
「励ましてるよ!すごくっ!」
「うん。知ってる」
「彩…っ」
我慢してるのに、周りがぼやけてくる。
「なに?」
「大好き!」
「悪いけど、私はそっちじゃない」
「………私たち、友達?」
改めて聞くと、なんて返されるかが怖くて心臓がドキドキと脈打つ。
「はー‥。未桜は私がいないとダメだからねー。仕方ないなあ」
仕方なくなんて、ないでしょ。
彩、顔が明るくなってる。
それを見て、安心した。
「ねー、一緒に帰ろ!」
「無理ー。家反対方向だし」
「ゔ…」
こういう時、家同士が遠いと不便だ…。
彩の家の方向を見て恨めしくなる。
「じゃ‥また明日」
「はいはい。黒崎君とうまくやるのよ」
駅に向かって歩き始める彩。
「彩もおこ…」
言いかけて、やめた。
笑った…!
「励ましてるよ!すごくっ!」
「うん。知ってる」
「彩…っ」
我慢してるのに、周りがぼやけてくる。
「なに?」
「大好き!」
「悪いけど、私はそっちじゃない」
「………私たち、友達?」
改めて聞くと、なんて返されるかが怖くて心臓がドキドキと脈打つ。
「はー‥。未桜は私がいないとダメだからねー。仕方ないなあ」
仕方なくなんて、ないでしょ。
彩、顔が明るくなってる。
それを見て、安心した。
「ねー、一緒に帰ろ!」
「無理ー。家反対方向だし」
「ゔ…」
こういう時、家同士が遠いと不便だ…。
彩の家の方向を見て恨めしくなる。
「じゃ‥また明日」
「はいはい。黒崎君とうまくやるのよ」
駅に向かって歩き始める彩。
「彩もおこ…」
言いかけて、やめた。