泡のような世界で君と恋をする
「それ、約束じゃないですね」

「……王は、約束しない」

「知ってます」

でも。

「私は、信じます」

私は、振り返らずに歩き出した。

水の流れが、彼女を拒まない。

ただ、通す。
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