君に捧げるアイラブユー
東汀。
私の隣の隣のクラスの、3組の男の子。
純粋で、子どもみたいにキラキラしてて、笑うと目が三日月みたいに細くなって、なのに変に大人びたところは一切なくて。
鈍感で、私がどれだけわかりやすく好意を向けても、全く気付く素振りなんかない。
きっと、性欲の“せ”の字もまだ知らないと思う。
二番手でも、当て馬キャラでも、なんでもいいよ。
そんな東が、私にとっての、いちばんの男の子。